もっと猫を綺麗に撮る!猫の写真テクニックの基本はピントは目に合わせること!

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こんにちは。本気ニャンスタグラマーのササ(https://www.instagram.com/)です。

私のニャンスタグラム、ありがたいことに1日15人以上のペースでフォロワーが増え続けています。

 

それは猫が可愛いだけなんじゃないのか!?という声がありそうですが、

実は私が猫を撮る時に、かなり気を付けている重要なポイントがあるんです。

 

それは

「目にピントを合わせること」

です。

 

この記事では

  • なぜピントを目に合わせるのか?
  • ピントを目に合わせないとどうなるのか?
  • 失敗を減らす方法

について書いてあります!

猫の写真をレベルアップさせたい方必見です!

 

目次

なぜピントを目に合わせるのか?

猫写真を見たとき、一番先に視線がいく所はどこでしょうか?

もちろん「猫の顔」ですよね!

 

では「顔」のどのパーツをみていますか?

そう。

それが「目」なんです。

 

これはもう無意識レベルで目に視線がいってます。

今までそんなこと意識してなかったという人は、改めて下の猫の写真で「口」を凝視してみてください。

猫 ピント 目

もう「目」を見たくなってしょうがないはずです。

 

つまり目がボケているということは猫の顔もボケているといっても過言ではないのです。

 

あえてボカす!など特別な意図がない場合は目にピントを合わせましょう!

※これは人間でも同じです^^

 

目にピントが合っていない例

では、目にピントが合っていないとどうなるのか実際に見てみましょう。

下の写真をご覧ください。

なんとなく顔がぼんやりしているのがおわかりでしょうか?

 

拡大してみると実は耳にピントが合っていることがわかります。↓

「顔がなんとなくぼんやりしてる?」と気づいた方は多いと思いますが、

まさかピントが耳に合っていると気付いた方は少ないのではないでしょうか?

それほどまでにみんな「目」に視線が向かっているのです。

 

ちなみに「猫の耳毛ってフサフサ!」ってタイトルであれば耳毛にピントを合わせるのは正解です!

 

次の画像はきちんと目にピントを合わせた写真です。↓

猫 目 ピント

キリッと引き締まって見えますね。

こちらの写真は耳がボケボケですが全然気にならなかったはずです。

わずかなピントの差でもここまで印象が変わるのです。

 

失敗を減らすために撮影したらその場で拡大して確認!

猫 ピント 合わない

以上のことを踏まえて自分の写真を見直すとピントがずれてる写真が大量に出てきます。

オートフォーカスでピッ!パシャ!液晶画面で軽く確認!OK!

こんな感じで撮影していないでしょうか?

私もこのパターンでしたが家に帰ってから見るとピントがずれていること多数・・・

 

だからこそ!

写真を撮ったら「その場で拡大して確認」しましょう!

このぐらい拡大すればピントがばっちりかどうかわかります!

 

特に一眼レフユーザーであれば「背景をぼかしたい!」とついつい絞りを開放気味に(F値を小さく)しがちです。

絞りが開放気味だとピントが合う範囲がせま~くなります!

あなたの写真のピント、耳毛に合っているかもしれませんよ?

猫ちゃんが撮らせてくれるうちに、その場で確認して撮り直させてもらいましょう!

 

スマートフォンであれば顔あたりをタッチですね♪

 

基本を押さえてさらに可愛い猫を撮ろう!

猫は自由気ままに動き回るので、シャッターチャンスをものにしつつ、目にピントを合わせるのは実はすごく大変です。

しかし、より可愛く撮影するためには粘り強くチャンスを待つ姿勢も大切です。

猫写真は忍耐力が試されますね!

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猫ちゃんが休んでる時を狙って、目にピントを合わせる練習をしてみましょう!

 

以上、ニャンスタグラマーのササ(https://www.instagram.com/)でした!

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