ずっと欲しいと思っていた富士フィルムのコンパクトフィルムカメラ「KLASSE W」を買いました。
これぞカメラ!というデザイン。
コンパクトだけど綺麗な写り。
出掛ける時にいつも持ち歩いている相棒です。
KLASSE Wを買った理由
写真を撮りたくて一番初めに買ったのはデジタル一眼レフ。
やっぱりデジタルってのは便利なもので
撮ったらすぐ確認できる
バッテリーやメモリが許す限り撮り放題
失敗してもやり直せる
良い所がいっぱいあるし、これからもバシバシ使っていくでしょう!
でも普段持ち歩くには重いし、大きいし、
せっかくならこのレンズも持っていこうかな…とかって悩んだりして、ちょっとフットワークが重くなっちゃう。
撮りに行くぞ!って時ならデジタル一眼レフを持ち出すだろうけれど、
ほとんど手ぶらで出掛けるような僕には身軽なカメラが欲しかったんです。
そういう理由でしばらくコンパクトフィルムの代名詞写ルンですで遊んでいたけど、いざフィルムを使い始めると欲が。↓
色んなフィルムを使ってみたい!
設定も少しぐらいいじりたい!
でもあんまり難しくないカメラが良い
そうやって色々調べているうちに、生産は終了しているけれども割と新しいKLASSE Wにたどり着きました。
KLASSE Wの見た目とか特徴
スペックとか詳しくないけど特徴を。
KLASSE Wは28mm F2.8のSUPER-EBC FUJONONレンズというのを搭載しているようです。
ちなみにKLASSE Sは38mmです。
レンズの右下に見えるのが露出補正ダイヤルで背景が非常に明るいor暗い時に使いうやつです。
これがファインダー。
ファインダー内にも表示があって、シャッター速度とかピントが合っているかがわかります。
レトロっぽいけどハイテクです。
カメラ上部のディスプレイ。
電池残量やら、撮影回数やら、色んな情報が見えます。
その右にあるのが、シャッターと絞り調整ダイヤルとモード調整ダイヤル。
ここでフラッシュ禁止にしたり色んな調整ができます。
フィルムの覗き窓。
さりげない!
色々紹介しましたが、
28mm F2.8のSUPER-EBC FUJONONレンズ搭載
最高速度1/500のシャッター
絞り優先AEやプログラムAE搭載露出補正ダイヤルやオートフォーカスロックボタンも搭載
などなど、様々な機能が搭載されているよう。
全然使いこなせていません笑
詳しくは公式の取扱説明書をご覧ください。
KLASSE Wの作例
KLASSE Wの作例を少し。
絞りだけ決めて、あとはカメラ任せの撮影が多いです。
このフィルムならでは感がたまらない。
空港での一枚。
絞るとキリリと写ってくれます。
秋っぽい雲。
駅のホームで。
暗くても結構頑張ってくれます。
F2.8で。
自然なボケ具合です。
猫です。
猫です。
木の皮の感じ!良い!
東京。クレーン凄かった。
神社で。
雨に濡れた狛犬の質感!
フィルムを早く現像に出したかったけど、出掛ける予定もないから適当に草を撮った1枚。
予想外に緑が綺麗で驚いた。
コンパクトフィルムでもっと日常を切り取る。
この写真はブレてるけれどお気に入りの1枚。
居酒屋で撮った友達の写真です。
こういった友達とのただの飲み会やランチでも気軽に持ち出せるのがコンパクトなKLASSE Wの良い所。
こんな日常の楽しい瞬間をKLASSE Wで切り取っていきたいな。