2019年の9月。
大型台風にて我が家は3日間の停電となりました。
停電で苦痛だったことの1つが
とにかく夜が暗いこと
です。
懐中電灯やスマホのライトで何とかしていましたが、真っ暗な中での生活は思った以上に大変です。
停電時に「こんな準備をしておくべきだった」と思ったのが下記の2点。
- 両手を空けれるようにランタンがあれば良かった(懐中電灯で片手がふさがってた)
- 人数分のライトが必要(トイレに行く時とか、物探しの時とか)
ランタンと懐中電灯を買い足そうかな…と色々調べてたら、コレだ!というものを見つけました。
それがコールマンのクアッドマルチパネルランタン。
活躍しないことを祈ってはおりますが、LEDランタンは準備しておいて損はないと思います。
停電時は懐中電灯だけでは不十分
停電した時のことを考え、懐中電灯は一応準備してあった我が家。
しかし、懐中電灯だけで真っ暗な家の中で生活するのには不十分でした。
なぜなら光が直線的だから!
懐中電灯はスポットライト的に照らすのにはとても役に立ったのですが、部屋全体が明るくなるかといえばそうではありません。
照らした先しか明るくならないのです。
懐中電灯でも天井を照らせばそれなりに明るくなるので、天井に向け固定して暮らしてました。
ただ、部屋を照らすのに懐中電灯を使うと
- トイレに行くとき
- ちょっと物を探すとき
そんな時に明かりが無くなることになります。
懐中電灯持ってけよってなるかもしれませんが、家族が食事中で明かりを使っていたりするのです。
私は妻と2人なのでまだいいですが、家族が多い方はなおさら明かりが必要になると思います。
人数分の懐中電灯があってもいいと思いますが、やはり片手がふさがったまま生活するのはちょっとストレスです。
コールマン LEDクアッドマルチパネルランタンを選んだポイント
そこでランタンを買うことは決定!
あとは良い感じのランタンを探すだけとなりました。
そこで目に飛び込んできたのがコレ!
コールマンのクアッドマルチパネルランタンです!
このランタンが私の要望を全て叶えてくれているのです!
最大800ルーメンの明るさ
なんといっても明るい!
そもそもキャンプで使うようなランタンなので、家の中で使うのには充分過ぎる明るさです。
明るさは三段階で調整が可能です。
電池はアルカリ単一型電池×4本または8本必要です。
連続点灯時間
明るさ最大…電池8本で20時間、電池4本で13時間
明るさ中間…電池8本で120時間、電池4本で69時間
明るさ最小…電池8本で400時間、電池4本で196時間
災害時は充電よりも電池の方がありがたい+連続点灯時間も明るさ中間ぐらいで使えば長いのが嬉しいです!
光源が最大5つに!
なんとこのランタン、光源が最大5つになるのです。
こんなふうにパネルがパカッと外れます。
そしてこのパネルがそのままライトして使えるんです!
パネルは4枚。
パネルを全部外された本体も光るので光源が5つになります!
つまりこのランタンがあれば
・ランタン1つ
・懐中電灯4つ
手に入れたのと同じことなのです!
取り外されたパネルもすごい
パネルもただ光るだけじゃありません。
思ったよりもずっと便利に出来てます。
明るさは2段階!
さらに懐中電灯のようなモードもあります。
先端が光ってます。
ちょっと物を探すときとかにちょうどいい光です!
裏側を見ると
こんな感じになっていて、赤い所が取っ手になったり
ちょっと斜めにすれば角度をつけて置きライトにすることだってできます。
さらに!
裏側がマグネットになっているので、色んな所に張り付いちゃいます!
ただのパネル型ライトと思いきや、かなり便利になっていますね!
USBポートが付いているのでスマホやラジオの充電が可能!
なんとUSBポートまで付いています!
乾電池に余裕があればスマホやラジオだって充電できますね。
乾電池タイプのモバイルバッテリーを手に入れたようなもんです!
いざというときにクアッドマルチパネルランタンを
コールマンのクアッドマルチパネルランタンはアウトドアだけでなく、防災用品としても役に立ちます。
ちょっと使う頻度に対して値段が高いかなと思いましたが、これを買えば
・ランタン
・懐中電灯×4(しかもマグネットでくっついたりする)
・モバイルバッテリー
これらを全部手に入れたようなもんなので、悪くないかな!と思います。
災害はいつやってくるかわかりません。
停電ぐらい大したことないと思っていましたが、実際味わってみるとかなりストレスを感じます。
少しでもストレスを和らげることが出来るよう今のうちに備えていきましょう。
最近知ったのですが、2パネルバージョンもあるようです!
家族構成によってはこちらでも全然良さそうですね!